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10されます。 今回の介護報酬改定では、認知症の人や、医療ニーズが高い中重度の高齢者を含め、それぞれの住み慣れた地域において、尊厳を保持しつつ、必要なサービスが切れ目なく提供されるよう、在宅サービスの機能と連携をさらに強化する取り組みが進められます。 また、介護保険施設や高齢者の住まいにおける対応の強化を図るほか、認知症への対応力向上に向けた取り組みの推進、看取りへの対応の充実、医療と介護の連携を推進していくとともに、ケアマネジメントの質の向上と公正中立性の確保や、都市部、中山間部など地域の特性に応じたサービスの確保に取り組んでいくことが位置づけられています。自立支援・重度化防止への取り組み 介護保険は、介護が必要になった人の尊厳を保持し、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、必要なサービスを提供する厚生労働省:第199回社会保障審議会介護給付費分科会資料より図2●地域包括ケアシステムの推進認知症への対応力向上に向けた取り組みの推進看取りへの対応の充実医療と介護の連携の推進在宅サービス機能と連携の強化介護保険施設や高齢者住まいにおける対応の強化ケアマネジメントの質の向上と公平中立性の確保地域の特性に応じたサービスの確保1234567

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