nursingraphicus2021
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この一冊で「家族看護」を体系的に学ぶ!家族の多様化が進んでいる今日、標準的な家族を基準として目の前の家族をとらえるのではなく、それぞれの家族を独自の存在として多面的にとらえ、その家族のもつ力を見極め、力の発揮を支える家族のエンパワーメントを支えるケアが求められていると考えます。看護学生の皆さまが、「家族の1人が病気になったとき、家族はどのような様子なのだろう?」「家族のことを理解するには何を手掛かりにしたらよいのだろう?」「実習で患者さんの家族と関係性を結ぶにはどうしたらよいのだろう?」「家族の力の発揮を支えるってどういうケアなのだろう?」などと探究する際に役立つように、具体例を豊かに盛り込んだ構成となっています。 本書「はじめに」よりこのテキストを使う先生方へ ─ 編著者からのメッセージ ─定価(本体2,200円+税) B5判/176頁関連テキスト 新刊のご案内8

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