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26●248頁　カラー　定価（本体3,200円＋税）ISBN978-4-8404-4910-6　第3版　2015年1月●細菌、真菌、原虫、寄生蠕虫、節足動物、ウイルス、プリオンなどの生物学的な特徴をシンプルに解説し、それぞれの違いを比較しています。●感染症ごとに病原体の各論をまとめ、感染症と病原体の関連性を理解しやすい構成としています。●各論に事例（臨床場面ケーススタディ）を数多く掲載し、感染の発生状況や症状から病原体の特徴をつかみ、より深い理解に結び付くよう工夫しています。●感染防御機構の基礎を押さえ、身体の状態と感染症発症の関連を理解できるようにしています。●感染症の検査・治療・予防・行政の対応について解説し、実践的・社会的な視点が養えるようにしています。■ 編　集 矢野　久子名古屋市立大学大学院看護学研究科感染予防看護学教授安田　陽子元 金城学院大学薬学部教授■ 執　筆（掲載順） 安田　陽子元 金城学院大学薬学部教授＜臨床微生物・医動物一覧，1章，2章3節，4章2節，5章1節＞矢野　久子名古屋市立大学大学院看護学研究科感染予防看護学教授＜臨床微生物・医動物一覧，2章5節，3章5・6節，4章1節＞中村　　敦名古屋市立大学大学院医学研究科臨床感染制御学教授＜2章1節＞奥住　捷子上尾中央総合病院検査技術科＜2章2節＞小幡　由紀金城学院大学薬学部准教授＜2章3節，4章2節，5章1節＞溝上　雅史国立国際医療研究センターゲノム医科学プロジェクトプロジェクト長＜2章4節＞鈴木　誠司とよだ青葉クリニック院長＜2章4節＞市川　誠一金城学院大学消費生活科学研究所教授＜2章6節＞長谷川忠男名古屋市立大学大学院医学研究科細菌学分野教授＜2章7節＞安藤　直樹城西こどもクリニック院長＜2章8節，3章3節＞脇本　寛子名古屋市立大学大学院看護学研究科感染予防看護学准教授＜2章9節，3章4・10節＞太田　伸生鈴鹿医療科学大学保健衛生学部特任教授＜3章1・2節＞松井　泰子静岡県看護協会教育研修部＜3章7節＞大毛　宏喜広島大学病院教授＜３章８節＞安岡　砂織東邦大学看護学部基礎看護学准教授＜３章９節＞馬場　重好オリンパス株式会社＜5章2節＞岡本　典子名古屋市立大学病院診療技術部臨床検査技術科＜6章1節＞薊　　隆文名古屋市立大学大学院看護学研究科病態学（麻酔学）教授＜6章2節＞目　次臨床微生物・医動物一覧第1章●微生物・医動物とは第2章●宿主の臓器・組織別にみる感染症と病原体呼吸器感染症／結核／消化器系感染症／肝炎／尿路感染症／性感染症／皮膚・粘膜の感染症／皮膚に発疹が出現するウイルス感染症とリケッチア感染症／脳・神経系感染症第3章●宿主の因子が影響する感染症と病原体人獣共通感染症／寄生虫感染症／小児の感染症／母子感染／高齢者の感染症／日和見感染症／移植患者と感染症／手術創・外傷と感染症／血管内カテーテル関連血流感染症／薬剤耐性菌第4章●感染症の分類と感染防御機構感染症と臨床微生物・医動物／感染防御機構の基礎第5章●感染・発症予防ワクチン接種と血清療法／滅菌と消毒第6章●感染症の検査・治療感染症検査と臨床微生物・医動物／感染症の治療本書の内容疾病の成り立ち ❸臨床微生物・医動物