nursingraphicus2021
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28●224頁 カラー 定価(本体2,800円+税)ISBN978-4-8404-6896-1 第5版 2020年1月●健康を支える日常の食事から、療養生活における栄養食事療法まで、学生が知識を積み上げ、統合して学びを深められるように構成しています。●各栄養素の役割、代謝の過程など、栄養学の基礎を正しく理解したうえで患者の栄養状態をアセスメントし、看護につなげられる判断力を養います。●「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に準拠し、ライフステージごとの望ましい食生活を考えるとともに、現代に特徴的な問題として、生活習慣病や高齢者の低栄養・フレイルなどを取り上げています。●初の学会基準となる嚥下調整食「学会分類2013」を紹介。「口から食べる」ことが見直されている臨床の傾向を反映するなど、最新の栄養学から看護学生に必要な内容を精選し、解説しています。●「疾患別の栄養食事療法」の章を設け、臨床で活用できる栄養基準の考え方について解説しています。●患者への「栄養食事指導」の様子や「栄養成分別コントロール食」の調理手順などを、ARの映像資料で視聴できます。■ 編 集 關戸 啓子京都府立医科大学医学部看護学科教授■ 執 筆(掲載順) 關戸 啓子京都府立医科大学医学部看護学科教授<1章1節,4章4節,6章>佐々木公子元 美作大学生活科学部食物学科管理栄養士養成課程教授<1章2節,2章>田中 俊治帝塚山学院大学人間科学部学部長,人間科学部食物栄養学科教授<1章3節,4章2節>久木久美子大阪国際大学短期大学部ライフデザイン総合学科教授<3章1節>武田ひとみ大阪電気通信大学医療健康科学部健康スポーツ科学科教授<3章2節>黒川 浩美大阪青山大学健康科学部健康栄養学科講師<3章3節1・2・5>山本みどり食と健康みどり企画代表<3章3節3・4,4章3節>大池 教子国立病院機構近畿中央呼吸器センター栄養管理室室長<3章3節6>塚田 芳枝杏林大学医学部付属病院栄養部副部長<4章1節>竹市 仁美京都華頂大学現代家政学部食物栄養学科教授<5章1節>田邉 節子元 兵庫医科大学病院栄養部長<5章1節>本田 佳子女子栄養大学栄養学部実践栄養学科教授<5章2〜4節>目 次第1章●臨床栄養学の基礎知識臨床栄養学の意義と看護/栄養とは/栄養アセスメント第2章●食品成分と食事摂取基準食品成分とエネルギー/日本人の食事摂取基準(2020年版)第3章●日常生活と栄養食文化/運動と栄養/人生各期における健康生活と栄養第4章●療養生活と栄養治療による回復を促すための食事/栄養成分別のコントロール食/嚥下障害のある人のための食事/経口摂取できない患者のための栄養管理第5章●疾患別の栄養食事療法消化器系疾患/内分泌・代謝疾患/循環器系疾患/腎疾患第6章●栄養食事指導の実際健康増進のための栄養食事指導/食習慣改善のための栄養食事指導本書の内容疾病の成り立ち ❹臨床栄養学2020年 改訂

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