nursingraphicus2021
58/148

56●496頁 カラー 定価(本体3,600円+税)ISBN978-4-8404-5795-8 第6版 2017年1月●すべての看護の基礎となる技術を、カラー図版を豊富に用いて具体的かつ視覚的に解説しています。●看護実践能力を育成するうえで重要な「看護ケア基盤形成の方法」と「看護基礎技術」を基本から学びます。●技術を支えるエビデンスを示し、科学的根拠に裏付けられた看護技術を学習できるようにしています。●具体例を通して、個別性を考慮した安全かつ必要な援助をアセスメントし、実践する視点を養います。●「何のために」「なぜそうするのか」「留意すべきこと」「援助のポイント」を確認しながら学びます。■ 編 集 志自岐康子首都大学東京(現 東京都立大学)名誉教授松尾ミヨ子四天王寺大学大学院看護学研究科教授習田 明裕東京都立大学大学院人間健康科学研究科教授金  壽子元 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科准教授■ 執 筆(掲載順)・撮影協力 習田 明裕東京都立大学大学院人間健康科学研究科教授<1章,4章,9章,13章,14章5節2,16章>中村 裕美豊橋創造大学保健医療学部看護学科教授<2章1〜3節>勝野とわ子岩手保健医療大学看護学部教授<2章4節>河原加代子東京都立大学大学院人間健康科学研究科教授<3章1節>奥野 茂代長野県看護大学名誉教授<3章2節>金  壽子元 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科准教授<4章,12章2節6,5節8(2)>川西千恵美関西福祉大学看護学部教授<5章>小椋 正道東海大学医学部看護学科准教授<6章>堀内 園子NPO法人なずなコミュニティ看護研究研修企画開発室室長、グループホームせせらぎホーム長<7章>酒井美絵子武蔵野大学看護学部看護学科教授<7章>松尾ミヨ子四天王寺大学大学院看護学研究科教授<8章,9章,10章,15章>谷村 千華鳥取大学医学部保健学科准教授<8章,10章>奥田 玲子鳥取大学医学部保健学科准教授<8章,10章>真砂 涼子元 群馬パース大学保健科学部看護学科教授<11章,17章>芳賀佐和子東京慈恵会医科大学医学部看護学科客員教授<12章>田みつ子日本赤十字看護大学看護学部教授<14章>松永 保子元 信州大学大学院医学系研究科教授<18章1・2節,3節1・2・7〜9>中村 美幸東京医療学院大学保健医療学部看護学科講師<18章3節3〜6・10〜12,4節>佐藤 政枝横浜市立大学医学部看護学科教授<19章,20章>花出 正美がん研究会有明病院看護部看護師長・がん看護専門看護師<21章>箕浦とき子岐阜大学名誉教授<22章1〜3節,4節1>安藤 郁子駒沢女子大学看護学部看護学科教授<22章4節2,5・6節>森屋 宏美東海大学医学部看護学科講師<撮影協力>目 次第1部 看護行為に共通する援助技術第1章●看護技術とは何か看護技術の根底にあるもの/看護技術のもつ特徴第2章●人間関係を成立・発展させるための技術コミュニケーション技術/看護場面での効果的なコミュニケーション技術/対人関係の振り返り/看護と人間尊重第3章●健康学習を支援し成長を促す技術教育・指導:セルフケア能力の向上をめざして/カウンセリング第4章●生命の徴候を観察する技術出会った瞬間から観察が始まる/バイタルサインとは/バイタルサインの測定結果の解釈と報告方法/フィジカルアセスメント第5章●快適な環境をつくる技術環境の意義/環境を整える技術/環境のアセスメント/障害の種類(看護診断)第6章●感染予防を推進する技術感染予防の意義/感染症に関する法律/感染症を成立させる要素と成立過程/感染症を予防するためのプロセス/感染予防のための看護過程/感染予防のための援助方法/感染症予防のための組織と援助技術に対する評価/感染症発症時の対応第7章●安全を守る技術医療安全の意義と確保/主な医療事故とその予防策/外傷,チューブ・ライントラブルの予防策/誤薬の予防策/誤嚥・窒息の予防策/放射線・薬剤曝露の予防策第8章●効率的で安楽な動きをつくり出す技術安楽な体位/ボディメカニクス第9章●看護を展開する技術看護を展開する技術/アセスメント/問題の明確化:看護診断と優先順位の決定/看護計画/実施/評価/看護記録の作成と管理第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術第10章●活動・運動を支援する技術活動・運動の意義/活動・運動の生理学的メカニズム/活動・運動のニーズのアセスメント/活動・運動の障害(看護診断)/活動・運動を支援する援助の実際第11章●休息・睡眠を促す技術休息・睡眠の意義/休息・睡眠の生理学的メカニズム/休息・睡眠のニーズに関するアセスメント/休息・睡眠の障害(看護診断)/休息・睡眠を促す援助の実際第12章●身体の清潔を援助する技術清潔の意義/皮膚・粘膜の生理的メカニズムとケア/清潔のニーズのアセスメント/障害の種類(看護診断)/清潔の援助方法第13章●食事・栄養摂取を促す技術食事・栄養の意義/食事に関する生理学的メカニズム/食事と栄養に関する基礎知識/栄養状態のアセスメント/食事・栄養に関する援助の実際第14章●排泄を促す技術排尿・排便の意義/排尿・排便の生理学的メカニズム/排尿・排便のニーズのアセスメント/排尿・排便障害の種類(看護診断)/排尿・排便の援助第3部 生命活動を支える援助技術第15章●呼吸を楽にする技術呼吸とは/呼吸の生理学的メカニズム/呼吸のニーズに関するアセスメント/障害の種類(看護診断)/呼吸を楽にする援助本書の内容基礎看護学 ❸基礎看護技術

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る