58●看護研究とは何か、なぜ必要でどんな価値をもつのかを丁寧に解説しています。研究を発展させ、実践へ還元する力を養います。●事例研究に焦点を当て、考え方や特徴、研究の進め方をわかりやすく解説しています。また、実際の研究の例から、どのように研究を展開していくのかを学ぶことができます。研究に取り組んだ先輩からのアドバイスも掲載しています。●基本として押さえておくべき、EBN／EBMや信頼できる情報の集め方、研究における倫理の解説がさらに充実しました。●理解が難しいと言われる「考察」について、何に注意し、どのようにまとめていくとよいのか、実際の研究を例に詳しく解説しています。●アニメーションや動画で、看護研究の取り組み方や学会の様子などを紹介しています。■ 編 集 川村佐和子聖隷クリストファー大学大学院看護研究科教授■ 執 筆（掲載順） 川村佐和子聖隷クリストファー大学大学院看護研究科教授＜1章，3章，4章コラム，5章＞幸山 靖子弘前学院大学看護学部准教授＜2章1～3節，4章1節4，5章＞原田 光子元 和洋女子大学看護学部看護学科教授＜2章4～6節，4章3節4，5＞石鍋 圭子元 茨城キリスト教大学大学院看護学研究科教授＜3章2節＞大串 靖子元 青森県立保健大学大学院教授＜3章2節＞小山 敦代聖泉大学看護学部教授＜3章2節＞塗谷 智子青森県立中央病院看護部外来看護班主任看護師＜4章1節1～3，5章＞原口 道子東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター主席研究員＜4章1節5，2節4＞池田 和子国立国際医療研究センター病院エイズ治療・研究開発センター看護支援調整職＜4章1節6，2節5＞葛西智賀子元 青森県立保健大学大学院博士後期課程＜4章2節1～3＞村田加奈子昭和大学保健医療学部看護学科准教授＜4章2節6＞其田貴美枝青森中央学院大学看護学部地域・在宅看護学領域＜4章3節1～3，5章，スーパーバイズを受けるコツ①〜③＞渡邉 知子和洋女子大学看護学部看護学科教授＜4章4節＞勝野とわ子岩手保健医療大学看護学部教授＜6章，7章，7章コラム＞目 次第1章●研究と実践活動事例研究とは／体験的症例集積研究／実践の中から発見する研究課題／個の考え方／日々の課題を研究に生かすために第2章●研究の種類と特徴研究デザインはなぜ必要か／研究の問いのレベル（種類）と研究デザインとの関係／研究デザインの種類／質的研究と量的研究／実験研究と準実験研究／調査方法の種類第3章●事例研究の重要性看護実践と研究／事例研究の面白さと留意点第4章●事例研究の進め方課題を見つけ研究テーマをしぼり込む／資料を収集する／集めた資料をどう扱うか／研究成果の発表第5章●事例研究の実際私の行った事例研究／事例研究をめぐるディスカッション：学生のみなさまに第6章●看護研究のクリティーククリティークとは何か／クリティークするために必要な能力／研究論文をクリティークするときの基準／論文を読み評価するときのステップ／看護の研究論文をクリティークする際の留意点／クリティークの能力を伸ばすための方策第7章●研究における倫理倫理とは何か／看護研究における倫理ガイドラインの開発／研究において擁護されるべき権利／動物実験についての倫理的配慮／看護研究における倫理を促進するために本書の内容●144頁 カラー 定価（本体2,400円＋税）ISBN978-4-8404-6133-7 第3版 2018年1月基礎看護学 ❹看護研究
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