76●416頁 カラー 定価（本体3,600円＋税）ISBN978-4-8404-7209-8 第5版 2021年1月老年看護学 ❷高齢者看護の実践●生活場面別に構成し、高齢者特有の動作・症状・疾患、看護について解説しました。●認知症や高齢者特有の精神疾患について丁寧に解説し、高齢者の全人的理解を促すとともに、看護に必要な視点を養えるようにしました。●高齢者看護における薬物療法、手術療法、リハビリテーションについて、看護のポイントをまとめています。●ターミナル期、臨死期、看取りといった時期において、高齢者、家族とどのように関わるか解説し、看護師としての役割や考え方について述べています。●慢性疾患をもつ高齢者や周術期の高齢者、リハビリテーション病棟、介護施設などの実習場面を想定し、事例をもとに、目標志向型思考に沿って、健康課題の抽出から看護実践・評価まで、詳しく解説しています。■ 編 集 堀内 ふき佐久大学学長諏訪さゆり千葉大学大学院看護学研究院教授山本 恵子九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科教授■ 執 筆（掲載順） 浅野 均茨城県きぬ看護専門学校副学校長＜1章1節1，7節1＞上野 良子佐久大学大学院看護学研究科・看護学部看護学科准教授＜1章1節2〜4，5章3・4節＞上原 朋子土浦協同病院附属看護専門学校教務副部長＜1章2節，5章5・9節＞中村 摩紀茨城県立医療大学保健医療学部看護学科准教授＜1章3節1・2＞小長谷百絵上智大学総合人間科学部看護学科教授＜1章3節3，4節2，7節8・9＞佐藤 圭子茨城県立つくば看護専門学校教頭＜1章3節4＞島村 敦子東邦大学健康科学部看護学科コミュニティヘルス看護領域講師＜1章4節1＞関 千代子つくば国際大学医療保健学部看護学科学科長＜1章4節1コラム＞諏訪さゆり千葉大学大学院看護学研究院教授＜1章4節3，2章1・2節＞山本 恵子九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科教授＜1章5節，3章2〜7節＞堀内 ふき佐久大学学長＜1章6節（導入部），7節（導入部）＞亀井 智子聖路加国際大学大学院看護学研究科老年看護学教授＜1章6節1・2＞會田 信子信州大学学術研究院医学保健学域保健学系教授＜1章6節3・5・6，7節5〜7＞江尻友理子千葉県千葉リハビリテーションセンター回復期リハビリテーション病棟老人看護専門看護師＜1章6節4＞渡辺みどり長野県看護大学看護学部老年看護学教授＜1章7節2，4章1節1・2，2〜4節＞篠原 綾子佐久市立国保浅間総合病院内科病棟・糖尿病外来，日本糖尿病療養指導士＜1章7節3＞北原 崇靖九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科助教＜1章7節4＞酒井 郁子千葉大学大学院看護学研究院教授，附属専門職連携教育研究センターセンター長＜2章3節＞浅野 祐子つくば国際大学医療保健学部看護学科准教授＜3章1節＞石橋みゆき千葉大学大学院看護学研究院准教授＜4章1節3＞大渕 律子佐久大学看護学部看護学科客員教授＜5章1節＞安川 揚子佐久大学看護学部看護学科教授＜5章2節＞川上 嘉明東京有明医療大学看護学部看護学科教授＜5章6節＞髙村 祐子茨城県立医療大学保健医療学部看護学科教授＜5章7節＞平松万由子三重大学大学院医学系研究科看護学専攻准教授＜5章8節＞目 次第1章●高齢者の生活を支える看護食生活を支える看護／排泄を支える看護／清潔・衣生活を支える看護／活動と休息を支える看護／歩行・移動を支える看護／呼吸・循環機能障害を支える看護／その他高齢者に特徴的な疾患・症状を支える看護第2章●認知症・うつ病・せん妄の看護認知症／うつ病／せん妄第3章●治療を受ける高齢者の看護薬物療法／手術療法／リハビリテーション／診察・検査／入院／退院／行動制限第4章●終末期の看護高齢者の死と医療・ケア／終末期看護の実践／看取りを終えた家族への看護／ 看取りを終えたスタッフへのケア第5章●高齢者看護の実習高齢者看護実習の基本／慢性期看護実習／周術期看護実習／急性期看護実習／老人保健施設実習／特別養護老人ホーム実習／リハビリテーション看護実習／グループホーム（認知症対応型共同生活介護）実習／デイサービス（通所介護）実習本書の内容2021年 改訂改訂ポイントは p.7へ ➡
元のページ ../index.html#78